『何もしてないのに疲れてる日』に、私がやめたこと7つ
✅ 「何もしてないのに疲れてる」の正体って?
|朝からなにもしてないのに、体も心もずっと重い。
|予定もこなしてないのに、夕方にはぐったり。
それなのに、どこかで「自分が悪い」と思ってた。
でも今は違う。
これは心が限界を訴えてる“見えない疲労”だった。
だから私は、「やること」じゃなく「やめること」に目を向けるようにした。
🔻 私が「やめて」楽になれた7つのこと
1 元気そうに見せるのをやめた
LINEを返すとき、無理して絵文字をつけてた。
職場でも明るくふるまってた。
|でも本当はずっと「バレないように」って気を張ってただけだった。
今は、返信を返さない日があってもいい。
黙ってる時間があっても、気まずくならなくていい。
“何も言わない自分”もOKだって、自分に許しただけで楽になった。
2 「ちゃんと食べなきゃ」をやめた
疲れすぎて食事がしんどい日もある。
でも「栄養摂らなきゃ」「自炊しなきゃ」って思いすぎて、
|キッチンに立つこと自体がプレッシャーだった。
今は、バナナ1本でOK。おにぎりでも、ゼリーでもいい。
食べる量や質より、“自分を責めないこと”のほうが回復に必要だった。
3 「今日こそ頑張らなきゃ」をやめた
ToDoリストを見て、「ああ、今日もダメだった」と落ち込む。
頑張れなかった自分を、夜になってから責める。
|その繰り返しが一番しんどかった。
だから今は、朝の時点で「ムリ」と思ったら、やらない日にする。
予定は全部キャンセルして寝転んでるだけ。
でも不思議と、その方が次の日、ちゃんと起きられる。
4 SNSを見るのをやめた
疲れてるときに限って開いてしまうSNS。
でもそこには、元気そうな人・前向きな投稿・笑顔の集合写真。
|それを見るたびに「自分って何してるんだろ」って嫌になる。
だから今は、意図的に“見ない日”をつくった。
他人の声が聞こえない日は、こんなにも落ち着けるんだと知った。
5 夜に自己反省会を開くのをやめた
布団に入った瞬間から始まる、あの自分責め。
「今日も何もしてない」「また1日がムダだった」
|眠れない理由は、疲れじゃなくて自分の言葉だった。
今は寝る前に、「今日も生き延びた。よくやった」とつぶやく。
それだけで呼吸がゆっくりになって、自然に眠れるようになった。
6 意味のある行動だけを求めるのをやめた
「これって意味ある?」「ちゃんとしたことしないと」
|そんな風に考えすぎて、動けなくなってた。
今は、“意味がなくても気持ちいい”を選んでる。
香りのいいハンドクリーム。お気に入りの毛布。YouTubeで動物動画。
|何の成果もないけど、心が落ち着く。それで十分だった。
🌿 そして最近、自分を整えるために取り入れたのが、CBDサプリ。
寝る前に飲むと、頭のザワザワがスーッと引いていく。
「また明日考えよう」って思えるようになったのは、これのおかげ。
7 限界のとき、一人で抱えるのをやめた
「これくらいで弱音吐くのって甘えかな」
そう思って、黙って我慢するクセがついてた。
でもある日、「ちょっと疲れてて」と伝えた瞬間、
|ずっと張ってた糸がプツンと切れたみたいに泣けた。
それ以来、うまく言葉にならなくても「ちょっとだけ話したい」で十分だと思ってる。
🌱 最後に
「何もしてないのに疲れてる日」は、心が静かに助けを求めてる日。
|それを無視して頑張ろうとするほうが、ずっと危ない。
がんばるんじゃなく、やめることでしか回復できない日もある。
|生きてるだけでえらい。
それだけは、何があっても忘れたくない。
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