1日のやる気が出ないときに効果があった小さな工夫
🌥 なにもできない…そんな日が、何度もありました
朝起きても、身体が鉛のように重くて。
やらなきゃいけないことが頭にはあるのに、まったく動けない。
「何もできない自分が嫌だ」
「今日もまたダメだった…」
そんなふうに思って、自分を責めてしまう日が、ずっと続いていました。
でもあるとき、「動けなくても、少しでも気持ちが楽になることをやってみよう」と思えたんです。
今日は、**うつの真っ只中だった私が試してみて、心がほんの少し軽くなった“小さな工夫”**をいくつか紹介します。
🌿 工夫①:1分だけ深呼吸をしてみる
「やる気が出ない」と感じるとき、呼吸が浅くなっていることがよくありました。
頭の中もグルグルして、焦ってしまって。
そんなときに、1分だけ、何もせずに深呼吸を繰り返すだけの時間を作りました。
「吸って……吐く」
これだけのことだけど、少しずつ気持ちが落ち着いてきたのを覚えています。
📝深呼吸のポイント:
・4秒吸って、7秒止めて、8秒で吐く「4-7-8呼吸法」が効果的
・スマホのタイマーで1分間だけやってみるのもおすすめ
🍵 工夫②:何もせずに“お茶を飲むだけ”の時間を作る
やる気を出そうと無理に何かを始めるのではなく、「お茶を飲むこと」だけに集中する時間を作ってみました。
紅茶、ほうじ茶、ハーブティー、気分によってなんでもOK。
香りを感じて、あたたかさを感じて。
その時間だけは「なにも考えなくていい」と自分に許すようにしました。
ほんの数分でも、心の負担が軽くなるのを感じられました。
🛋 工夫③:動けない時間に“心をゆるめるサポート”を使ってみた
私は「1日なにもできなかった自分」を何度も責めてきました。
でも、責めるよりも**“整える”**ことのほうが大事なんだと気づいてからは、リラックスできるものを意識的に取り入れるようになりました。
そのひとつが、CBDオイルです。
初めて試したときは半信半疑でしたが、使ってみると、
「なんか少し気持ちがゆるんだかも」
と感じる瞬間がありました。お酒とはまた違った本当にリラックスできる状態になれるんです。
特に夜、考えすぎて眠れないときや、朝から気分が重たいときに役立っています。
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🪞 工夫④:小さな「できた」を数える
「ご飯を食べた」
「顔を洗った」
「ベッドから出られた」
どんなに小さなことでも、“できたこと”を自分で数える習慣を始めました。
以前は「こんなことしかできなかった」と思っていたけど、今は「こんなことができた」と少しだけ前向きに思えるようになりました。
💡メモ帳アプリでも、紙でもOK
「できたリスト」をつけていくと、自分を責める気持ちが少しだけ減っていきました。
💡 まとめ:やる気が出ない日は、“整える日”でもいい
やる気が出ない自分を責めてしまう日も、きっと誰にでもあります。
でも、責めるのではなく、自分を整える時間として過ごすことも、ひとつの選択肢なんだと思えるようになりました。
もし、今のあなたが「なにもできない」と感じていたら、
「なにかをしなきゃ」と思わなくても大丈夫です。
まずは、今日の自分を受け止めてあげてくださいね。