疲れているのに眠れない夜に、私が助けられた5つの行動

疲れているのに眠れない夜に、私が助けられた5つの行動

「体は限界なのに、どうして眠れないんだろう?」

そんな夜が、私は何度もありました。

頭はぼーっとしてるのに、目はギラギラ。 「もう休みたいのに」「もう無理なのに」 そう思えば思うほど、逆にどんどん目が覚めていく感じ。

眠れないことで「またダメな日だ」と思って、自分を責めて、 そのまま涙が出たり、過呼吸になったことも何度もありました。

それくらい、うつのときの夜は、ぐちゃぐちゃです。

でも、そんな自分に無理やり「こうしなきゃ」と言うのではなく、 「これをやって少しラクだったな」という行動を、私は少しずつ集めてきました。

今回はその中から、心と体の重さに効いた5つを紹介します。


☑ 1. 「もう寝なくてもいい」と思ってみる

眠れないときに一番効いたのは、逆に「別に今夜眠れなくても死なないし」と開き直ったことでした。

一見ふざけてるようだけど、 「眠らなきゃ」「明日に支障が出る」と思えば思うほど、 交感神経が活発になって余計に眠れなくなる。

「どうにかして寝よう」ともがく自分を、 いったん手放すことで、逆に身体が緩んでくる感覚がありました。


☑ 2. お腹を温める(湯たんぽ or カイロ)

うつのときって、内臓が冷えていることに気づかないまま、どんどん不安定になってることがあります。

私はよく、お腹に湯たんぽを乗せて横になっていました。

呼吸が浅くて胸が苦しいときでも、お腹をじんわり温めてると、 自然と呼吸がゆっくりになってきて、涙が止まったり、眠気が戻ってきたりしました。

👉 電気毛布より、お湯のぬるさのほうが優しくて好きでした。


☑ 3. 「3行日記」を書いてから寝る

疲れているときほど、気持ちが乱れやすくなってしまいます。

そんな夜は、ノートにたった3行だけ、今日のことを書いてみました。

🖊 例:

  • 今日やれたこと(小さなことでもOK)
  • 嬉しかったこと(なくても「特になし」でOK)
  • 明日やること1つ(歯みがきだけでもOK)

完璧じゃなくていい。 どれだけぐちゃぐちゃでもやってみました。


☑ 4. 深呼吸とCBDオイルを取り入れる

これも最初は「気休めだろうな」と思ってました。

でも、どうにもならない夜に、CBDオイルを数滴だけ舌に垂らして、深呼吸を3回。 それだけで、何も変わらないようで、少しだけ「まぁいっか」と思える瞬間が来たりしました。

💡前回の記事でも触れましたが、 この数ヶ月、寝る前に取り入れてから、とてもリラックスできるので、夜ぐちゃぐちゃになることが減りました。

👉 私が使っているCBDオイルはこちら

劇的じゃない。 でも、「ひとつの支え」にはなりました。


☑ 5. 電気を間接照明だけにする

意外と侮れないのが、光の刺激

私は天井の電気を消して、間接照明(3000K以下の電球色)だけにしています。

📘スマホのブルーライトもできればOFF。

柔らかい光に包まれてると、「今はがんばらなくていいんだ」と思えて、 少しずつ、呼吸も浅さも落ち着いていく気がしました。


🌙 まとめ:眠れない夜に、少しだけ自分に優しくする方法

うつのときの夜は、とにかく苦しい。 何もしてないのに涙が出て、呼吸が苦しくて、頭の中も真っ暗で。

でもそんな夜を何度も経験してきたからこそ、 「こうすれば、ほんの少しマシだった」という行動を知ることができました。

眠れない夜に、もしあなたもいるなら。 この記事の中から、ひとつでも、試せそうなことが見つかれば嬉しいです。

🌿 無理せず、ゆっくり。大丈夫。 あなたはあなたのペースで、整えていけばいいと思います。


▶️ 前回の記事はこちら: やる気の波が激しい日々に、私が見つけた上手な付き合い方

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